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安室奈美恵 母 真相とその後

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1999年、安室奈美恵さんの実母殺害事件から14年が経ちました。
あの事件の真相は、一体何だったんでしょうか?

動機は?
なぜお母さんが被害に遭わなければならなかったのか?

namieamurotattoo.jpg

事件の真相、概要は以下です。



1999年3月17日
事件は沖縄のある村で起きました。


実母と再婚相手の夫の2人が、横断歩道を渡っていた時

突然、お母さんが義理の弟の車にひかれました。
何と3回もUターンしてきたそうです。
助けに駆け寄ったとした夫もろとも。


夫は軽傷でした。
なんとか、お母さんを電柱の影まで引っ張って行き
車を回避しようとします。


しかし、義弟は車を降り、今度はナタのような物で襲いかかってきます。
夫は鉄パイプで応戦。


付近の住民が集まりだし、現場はパニック。
義弟は車で逃走して行きました。


すぐさま150名からなる捜索隊が結成され、
山狩りを含む広域の調査を開始します。


1時間後、搬送された病院で安室奈美恵さんのお母さんは亡くなりました。

4時間後、山中で容疑者が意識不明の状態で発見され、
ほどなく病院で死亡。

警察は自殺と断定しました。
このことで、殺害動機などの真相は分からなくなりました。


殺害の動機については
当時のニュースでは、以前から度々もめ事は起こっていて、
金銭がらみのトラブルだったと報道されていました。


報道された事が真実かどうかは分かりません。




安室奈美恵さんはこの時、
「事故にあったらしい」と伝えられイベントの出演を急遽キャンセル。
急遽、お母さんの元へ向かいます。



しかし、イベント会場、所属事務所、羽田空港、航空機内、那覇空港
安室奈美恵さんの関る至る所に取材陣が殺到。
もみくちゃにされながら、安室奈美恵さんが転倒する場面もあったそうです。


SAMさんに支えられながら、なんとか離陸。
しかし、機内にも報道陣が・・・
航空会社側が気持ちを配慮して
機内アナウンスで取材規制を促したそうです。



報道の内容も、デリカシーの欠片もないものだったようですね。



後に、
「参りましたねぇ~あれには。
 マスコミが嫌いになりそうでしたよ(笑)
 私の何にそんなに興味があるの?って…(一部抜粋)
 でも、今は大丈夫。…一人で悩んでいたら、結構耐え切れないものがあった。
 子供の笑顔には救われる時がある。(省略)」
と語っています。







事件の事について、安室奈美恵さんは

2005年1月の「UK TIMES」インタビューで
「母の死は私を地獄へ突き落とした。もう何もできなかった。
 けど、ずっとそうもしていられなかった…
 私も一人の母親として息子のために頑張らなきゃいけない。」

2008年雑誌「AERA」(08,5,12号)のインタビューでは
「母のことがあってからずっと辛かった。
 もう歌うことも「安室奈美恵」でいることもやめたいと思った。」

と、語っています。



「namie amuro BEST tour “Live Style 2006」
のライブパンフレット最後のページに唯一英文で

「私が心から望んでいたこと、
 それはあなたとデビュー15周年を一緒に迎えること、
 そして記念すべきステージでの喜びを一緒に味わうことでした。
 お母さんに届くことを祈りながら歌います。
 母に愛を込めて安らかに眠れR,I,P」と母に向けたメッセージを綴っています。

R,I,Pとは「rest in peace(安らかに眠れ)」と言う意味で
安室さんの右腕のタトゥーにも同じ文字が。


namieamurotattoo.jpg


JUN.30 in 1950⇒1950年6月30日(母親の生年月日)
my mother’s love live with me⇒母の愛は私と一緒に生きている
Eternally in my heart⇒私の心の中で永遠に
R.I.P⇒rest in peace(安らかに眠れ)
MAR.17 in 1999⇒1999年3月17日(母親が亡くなった日)


その下には、息子さんの名前が刻まれています。
事件当時、息子さんは1歳だったので、現在は15歳ですね。


事件から10日後、
安室奈美恵さんは3月27日には仕事に復帰。
ファンからは地鳴りの様な声援で迎えられ

「あむろちゃん頑張れ!」などの
応援のメッセージを掲げたプラカードもたくさん。


当時、僕は10代でしたが、
あんな凄惨な事件を乗り越えて、笑顔でTVに出てる安室さんに
勇気をもらったのを今でも覚えています。






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